■マイルを貯めやすいANAカード一般はどれ?

ANAカード一般は、発行元によりたまるポイントが異なります。
三井住友VISAカードが発行するANA VISA一般カードや、ANAマスター一般カードなどは、ワールドプレゼントがたまります。
JCBカードが発行するANA JCB一般カードなどは、OkiDokiポイントがたまります。

ただポイント還元率は、どちらもそれほど変わりはありません。
1,000円に1ポイントがたまります。
1ポイントは5マイルまたは10マイルに移行することができ、ポイント還元率は0.5%~1.0%となります。
どちらがお得かを決めるのは、難しいでしょう。

ただANAカード一般は、発行元により10マイルコース利用時の移行手数料が異なります。
三井住友VISAカードの年間移行手数料は6,000円(税別)ですが、JCBカード発行になると5,000円(税別)になります。
移行手数料を考えると、JCBカード発行のANAカード一般がお得ということになるでしょう。
1,000円の差は、結構大木のではないでしょうか。

また三井住友VISAカードが発行するANAカード一般は、マイ・ペイすリボに登録することによりポイント2倍となるサービスがあります。
そのため還元率を上げることができ、よりマイルを貯めやすいクレジットカードとなるでしょう。
マイ・ペイすリボでの請求がある月は1,000円に1ポイント+ボーナスとして1ポイントが加算されます。
ボーナスポイントは1ポイント→3マイルとなり、10マイルコースなら1,000円の利用で13マイルを獲得できることになります。
そう考えるとJCBカードのANAカード一般より、マイルが貯めやすいとなりますね。

そしてANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードは、1,000円に1ポイント付与されるワールドプレゼントだけでなく、東急ポイントを獲得するチャンスがあります。
東急百貨店、渋谷ヒカリエ、ShinQsでは、1%~10%の東急ポイントが、東急ストアでは100円に1東急ポイントが付与されます。
東急ポイントは1,000ポイントを750マイルに交換することが可能です。
さらにANA To Me CARD PASMO JCBは、OkiDokiポイントの他にメトロポイントを獲得することができます。
東京メトロに乗車するだけでポイントを獲得できるのはお得です。
メトロポイントは100ポイントを90マイルマイルに移行でき、レートも高くマイルを貯めやすいANAカード一般です。

■ANAカード一般の年会費をお得にする方法

クレジットカードは年会費無料が良いという方も多いです。
ANAカード一般は年会費2,000円(税別)となりますので、年会費無料にはなりません。
学生用や10代~20代向け以外は、ANAカードはすべて年会費有料となってしまうのです。

しかし2,000円以下で、ANAカード一般を持つ方法があります。
クレジットカードの年会費負担を少しでも減らしたい方は、この裏ワザを使うのがおすすめです。

三井住友VISAカードが発行するANAカード一般は、マイ・ペイすリボに登録をする、WEB明細に登録することで年会費が割引されます。
WEB明細サービスを利用すると、翌年度より年会費が1,500円(税別)になります。
ANA VISA一般カード、ANAマスター一般カード、ANA VISA Suicaカード、ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードなら、年会費が500円割引になるのです。

さらにマイ・ペイすリボに登録をすると、ANA VISA一般カード、ANAマスター一般カードは1,025円(税別)に、ANA VISA Suicaカード、ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードは751円(税別)まで下げることができます。
半額以下にすることもできますので、年会費負担をかなり減らすことができるのではないでしょうか。

ただマイ・ペイすリボは、支払いがリボ払いとなってしまいます。
リボ払いは敬遠される支払い方法でもあります。
まずリボ払いは、支払い手数料が必要となってしまいます。
15%~18%程度のリボ手数料が支払い金額に上乗せされてしまいますので、お得な支払い方法ではありません。
またリボ払いは、残高が減りにくい支払い方法です。
自動リボにしているとクレジットカードの利用残高がどんどん増え、支払いができなくなる可能性も出てくるのです。
そのためリボに頼るのは危険とも言えるでしょう。

ANAカード一般でマイ・ペイすリボに登録をするさいは、なるべく毎月の支払い金額を高くするのがおすすめです。
支払い金額が高ければ、支払い回数が減るので手数料を減らすことができます。
そして利用残高の減りが早くなりますので、残高が利用限度額の上限になってしまうことを防止できます。
初回で全額支払えるくらいの金額を、毎月支払っていくのが良いでしょう。

マイ・ペイすリボを上手に利用して、ANAカード一般の年会費負担を減らしてください。

■ANAカード一般でマイルをダイレクトにためる

ANAカード一般はフライトだけでなくショッピングでもマイルをためることができます。
クレジットカードでのショッピングたまるのはクレジットカードのポイントで、マイルとして使うには移行作業をしなければなりません。
マイルへの移行は手数料がかかってしまい、ダイレクトにマイルがたまったらいいのに…と思いませんか?

ショッピングでダイレクトにANAマイルを貯められるのが、ANAカードマイルプラス加盟店です。
ANAカードマイルプラス加盟店でANAカード一般を使うと、クレジットカードポイント+マイルの付与があります。
100円に1マイル、200円に1マイルが付与されるので、よりマイルがたまりやすくなるでしょう。
ポイントの2重獲りができることになりお得です。

ANAカードマイルプラス加盟店は日本全国にあります。
利用者が多いと思われるイトーヨーカドー、セブンイレブン、マツモトキヨシなどでも、マイルを獲得することができます。
特にENEOSでANAカード一般を利用するのはおすすめです。
100円に1マイルがもらえるので、クレジットカードポイントと合わせると1.5%~2.0%の還元率となります。
ガソリンが値引きになるクレジットカードより、ANAカード一般の方がお得になるでしょう。

そしてANAマイレージモールを利用するのもおすすめです。
ANAマイレージモールは300以上の店舗を利用できる、インターネットショッピングモール。
ここを経由してインターネットショッピングをすると、クレジットカードポイントの他にマイルも加算されます。
100円に1ポイント、200円に1ポイントなどがたまり、最大では100円で3マイルを獲得することができます。
ANAマイレージモールを経由しANAカード一般で決済をすれば、ネットショッピングのたびにマイルを貯められるようになるのです。
ネットショッピングをする方は、多いのではないかと思います。
楽天市場など利用頻度が高いと思われるショップもありますので、マイルは貯めやすいのではないでしょうか。
ANAマイレージモールを経由するとしないでは、マイルのたまり方が全然ちがってくるはずです。

ANAマイレージモールは、マイルがアップするキャンペーンを実施していることがあります。
マイル2倍などのキャンペーンを利用すると、ますますマイルを貯めやすくなるでしょう。
トラベルサイトもありますので、出張や旅行の予約でもマイルがたまります。

■ANAカード一般の電子マネーでマイルをためる

日常的に電子マネーを使っている人も多いでしょう。
電子マネーはクレジットカードとは違い、サインをする必要がありません。
少額の利用だとサインをするのは面倒なので、クレジットカードを使わない…という人もいます。
電子マネーなら、少額でも手軽に使うことができるでしょう。

ANAカード一般は、電子マネーでもマイルをためることができます。
ANAカードには楽天Edyが搭載されており、楽天Edyで決済をすると200円に1マイルの付与があります。
電子マネーでの支払いでも、ANAカード一般ならしっかりマイルを貯めることができるのです。
さらにEdyマイルプラス加盟店で利用をすれば、200円に2マイルを獲得することができます。
いつもの利用分の2倍になりますから、ますますマイルを貯めやすいくなります。
現在Edyマイルプラス加盟店となっているのは、紀伊国屋書店、ニッポンレンタカー、ビックエコー、マツモトキヨシ、はるやま、ホテルリブマックスなど。
これらの店舗を利用するときは、楽天Edyがお得です。

楽天Edyのチャージでも200円に1マイル付与があるANAカードもあるのですが、残念ながら一般カードは対象外です。
現在楽天Edyへのチャージでマイル付与があるのが、ANAワイドゴールドカード、ANAダイナースクラブカード、ANAカードプレミアムのみとなっています。

ANAカード一般では楽天Edyが搭載されていないものもあります。
それがANA VISA Suicaカードです。
楽天Edyの代わりではありませんが、Suicaが搭載されています。
ANA VISA Suicaカードは、Suicaへのチャージもポイント付与対象となります。
1,000円のチャージごとに1ポイント付与となります。
1ポイントは5マイルか10マイルに移行ができますので、Suicaチャージでもマイルを貯められることになるのです。
しかもオートチャージができますので、Suicaが残高不足になり使えない…という心配はありません。

そのほかANAカード一般は、iDやQUICPayが搭載されているものがあります。
こちらはチャージ不要の電子マネーですので、残高を気にすることはありません。
利用分はANAカード一般からの請求となります。
電子マネー利用分もポイント付与対象となりますので、電子マネー利用でも1,000円に1ポイントを獲得することができます。

ANAカード一般なら、少額の支払いでもしっかりマイルを貯められると言えるでしょう。

■ANAカード一般で空港ラウンジは使える?

フライトでの旅行や出張時に、利用できると便利なのが空港ラウンジでしょう。
空港ラウンジはフリードリンク、マッサージチェア、新聞、雑誌などがあり、自由に利用することができます。
またWi-Fi環境も整備されていますので、仕事をすることもできます。
飛行機は遅延をしたり、欠航になってしまうことは珍しくはありません。
そんなときに空港ラウンジを利用できると、時間を有効に使うことができます。

空港ラウンジは通常有料となりますが、クレジットカードを持つことにより無料にすることができます。
ANAカード一般は航空会社のクレジットカードなので、空港ラウンジ無料利用サービスが付帯しているような気がするかもしれません。
しかしANAカード一般には、空港ラウンジ無料利用サービスが付帯していません。
空港ラウンジを無料で使いたいなら、一般以外のANAカードを発行する必要があります。

空港ラウンジ無料利用サービスがあるANAカードは、ANAワイドゴールドカード、ANAカードプレミアム、ANAアメリカンエクスプレスカードになります。
ゴールドカード以上のクラスにならないと、空港ラウンジを無料で使うことができないのです。

おすすめなのはANAアメリカンエクスプレスカードです。
ANAアメックスは国内28空港、海外2空港の空港ラウンジを無料利用できます。
そして特徴てきなのは、同伴者も1名までなら無料になることです。
同伴者がいる場合、自分だけ無料で空港ラウンジを使うというのは気が引けるものです。
同伴者に気を使って、使いたいのに空港ラウンジが使えない…なんてこともあるでしょう。
ANAアメックスであれば、同伴者と一緒に空港ラウンジを使うことができるようになります。
年会費7,000円(税別)くらいで空港ラウンジを無料で使えるなら、コストパフォーマンスも高いと言えるでしょう。

ANAアメックスは一般カードの扱いになることもあるANAカードですが、年会費は7,000円(税別)他のANAカード一般の3倍以上となります。
空港ラウンジ無料利用サービスの他、空港手荷物無料宅配などが付帯するなど、機能的には一般カードよりも充実しています。
入会時や継続時は1,000マイル、区間マイルは+10%と一般カードと同じではあるのですが、一般カードというよりはもっと上のランクのANAカードとして扱った方が良いと思われます。
ゴールドカード並のANAカードと言って良いでしょう。