■ANAカードならやっぱりゴールド

以前はゴールドカードの審査には大きな壁があるような印象が強く根付いていましたが、最近ではそれなりの年収があれば年齢に関係なく発行されるようになってきました。カードによっては20歳以上で300万円ほどの年収があれば審査に通ることもあるなど、通常のクレジットカードと大差が無い部分まで敷居は下がってきています。ゴールドカードといえば注目するポイントはその付帯サービスの凄さです。年会費が1万円程度というだけあって、日頃の生活から旅行まで幅広くサポートをしてくれる仕組みが整っています。その中でも旅行に関しては手厚いサービスを提供しているゴールドカードが多く、このサービスとANAのサービスを上手く使ってあげることでより良い旅を実感できます。

ANAカードとして提供されいるゴールドカードでは、ANAマイレージクラブの特典やサービスを活かしつつもさらにフライト以外でもマイルが貯まるサービスを提供しています。入会時にはボーナスマイルが付与されますし、年会費は掛かるものの毎年の継続時にもマイルが付与されますので実質的な年会費は安くすることが可能です。またラウンジやANAの専用カウンターを使えるのもゴールドカード以上などクレジットカードとしての高い素質も備えています。マイルを貯めることを楽しみとしている人にもANAゴールドカードはオススメです。なんと日頃使用した利用額に応じて付与されるクレジットポイントも手数料なしでマイルに交換することが可能です。さらにANAカードマイルプラスと呼ばれる加盟店で決算をすると通常の買い物なのにボーナスマイルが貯まるというサービス精神も見せつけられます、マイルとして還元されるだけではなく、会員特別運賃を適用してもらえたり機内販売では10%オフになるなど飛行機の利用面でも優遇されたサービスを受けることが出来ます。

ANAカードの中にはゴールドではなく一般カードも存在しています。一般カードも付与されるマイルは少ないものの入会時や更新時に確かにマイルは貯まっていきます。しかしながら、一般カードではクレジットカードに期待される旅行時の補償には物足りないものがあります。やはり一般カードではなくゴールドカードだからこそ付帯されるサービスが旅行や出張が多い方には求められているものなのです。年会費など少し悩んでしまう点はあるとは思いますが、せっかくANAのクレジットカードを持つのであれば思い切ってANAカードのゴールドを持つようにしてみましょう。

■上位版ANAカード ANA VISAワイドゴールドカードに注目

ANAカードにはゴールドカードとして様々な国際ブランドに対応したクレジットカードが発行されています。これらの国際ブランドのANAカードも性能は間違いなく高いのですが、それ以上に飛行機を利用する方におすすめできるクレジットカードが提供されています。それはANA VISAワイドゴールドカードです。こちらは三井住友VISAとANAが提携して発行しているゴールドクラスのクレジットカードであり通常のANAカードよりもいくつかの利点を兼ね備えています。

一つ目がANAユーザとしては必須の条件とも言えるマイルが貯まりやすいクレジットカードであるということです。空の旅にこちらのANAカードを使用するだけではなく日々の支払いにも積極的に使用していくことによって着実にマイルが貯まっていきます。最大の還元率は1.71%にも達しこちらの還元率はゴールドカードとしてもなかなかの還元率でしょう。ゴールドカードであればマイルの移行手数料も無料となっています。年会費の割引など複数の面から評価してもどれも性能が高いです。またマイルが貯まるのと同時に旅行や出張時の万が一を補償してくれる手厚いサービスが提供されているのもゴールドならではの利点であるといえます。

二つ目はマイルの移行手数料が無料であるということです。ポイントの還元率やマイルへの移行率が高いクレジットカードは確かに存在しています。ですが、これらのクレジットカードには手数料が必要となるものが多く実質的な還元率は下がってしまうことがほとんどです。しかしANAカードのゴールドともなると違います。マイルの移行手数料は無料であり、自分の必要な分を必要なだけ必要なときに交換できるすぐれものです。また交換したマイルは家族カードを発行している家族内で共有できるというメリットもあります。手数料をかけずにマイルに交換し、それを家族内で共有できるカードはANAカードのゴールド以上をのぞくとあまり多くはありません。

三つ目は登録時だけではなく更新時にもマイルが付与されることです。
クレジットカードの登録時にボーナスマイルが付与されることは珍しくありません。ANAカードでは登録時だけではなく更新時であってもマイルの付与が行われます。これによって年会費が必要なクレジットカードであっても実質的に年会費が下がることになります。特にゴールカードともなると基本的な年会費は1万円を超えますのでこのサービスは非常に嬉しいものになります。

■ANAカードのゴールドはどのブランドがいいのか

ANAカードで語オールドに分類されるものは複数の国際ブランドと提携されています。見た目が金色のいわゆるゴールドカードとなっているものにはVISA・MasterCard・JCB・アメリカン・エキスプレスがあり、カードこそ金色ではないもののダイナースと提携されているものもゴールドカードとしてANAカードでは分類されています。入会する国際ブランドによって年会費や入会特典、付帯するサービスが異なってきます。それではどのような違いがあるのでしょうか。

・年会費や維持費
本カード会員の年会費はVISA・MasterCade・JCBであれば15,120円、ダイナースであれば29,160円、アメリカン・エキスプレスであれば33,480円です。年会費についてこれだけの差が付いてしまうクレジットカードもあまりありませんが、ブランドを多く選べるのはANAカードの利点と言い換えることもできるかもしれません。また年会費は家族カードに対しても差がつけられておりVISA・MasterCade・JCBであれば4,320円、ダイナースであれば6,480円、アメリカン・エキスプレスであれば16,740円です。アメリカン・エキスプレスの家族会員カードは一般のゴールドカードにも匹敵する価格設定なのには驚きを隠せません。

・入会時の特典
入会時の特典はどのブランドを選択しても一律2000マイルなので差はありません。年会費が高いからといって多くのマイルが還元されるわけではありませんので、マイルだけに着目すると年会費が高いほうが実質的に還元率が悪くなってしまいます。

・マイルの貯まる速さ
ANAカードのゴールドで着目すべき点といえばマイルの還元率でしょう。基本となる還元率がそもそも高いですが、特定の条件を満たすことによってさらに還元率が高くなります。その条件の中でもマイペイすリボの利用による還元率アップを狙う場合にはダイナースやアメリカン・エキスプレスでは対応できないという問題があります。マイルの還元率を最大まで持っていくことを目標とされている方はブランド選択時にこの点に注意する必要があります。

ANAカードのブランドはどれを選ぶかによって大きな差があります。同じゴールドカードであっても年会費の高いダイナースやアメリカン・エキスプレスはサービスも充実していますので様々な点から評価してみてください。

■ANAカードのゴールドクラスで賢くマイルを貯める注意点

航空機会社が発行しているクレジットカードといえばマイルが貯まるということはクレジットカード界では有名な話です。そしてANAが発行しているANAカードシリーズもこの例外ではなくマイルが貯まりやすいクレジットカードなっています。その中でも特にANAゴールドカードと呼ばれるANAカードの中でも上位にあたるものはよりマイルが貯まりやすい仕組みが作られています。

・最大還元率1.71%
通常のクレジットカードのポイント還元率の相場といえば0.5%~1%程度、そこからマイルへの交換手数料などを加味すると実質還元率はもっと下がってしまうことが普通です。しかし、ANAカードでゴールドクラスともなるとそんなことはありません。圧倒的に高い還元率でマイルの還元を受けることが出来るのです。

・最大還元率を得るためにはマイ・ペイすリボへの登録が必須
見出しを見た方は「なんだリボ払いに設定しないといけないのか」とか「手数料分でマイルの還元率を相殺されるのではないか」と感じる方が大勢いらっしゃると思います。ましてはゴールドカードですのでそのようなことに抵抗があるかたもいらっしゃるでしょう。
確かに通常のイメージであるリボ払いは手数料が高くマイルの還元率を上回ってしまうことも十分に考えられます。そのためこのマイ
・ペイすリボの利用時には損をしないために十分な注意が必要なのです。
マイ・ペイすリボに登録してマイルの還元率をアップさせるには毎月最低1円のリボ払い手数料を発生させる必要があります。この手数料が発生していればANAカードにマイルが多く還元されると思ってください。そのためリボ払いとは言いつつも、毎月の支払い額を自分で指定して1円だけ手数料が発生するような形にしなければなりません。公表されている利息に基づいて計算しますと、毎月120円ほどの支払い残高があれば手数料が発生しANAカードへの恩恵を受けることが出来ます。ただ、もう一つ注意すべき点として初月はリボ払い手数料が掛からないというものがあります。初回支払い時は支払い金額も固定となっていますのでその点を考慮して最小残高に抑えるようにする必要があります。

・年間利用総額にも関わってくる
年間利用総額によっても還元率が少し異なります。最大の還元率を得るためには年間300万円以上の決算をしなければなりません。仮にこの基準を超えれるほど決算できる場合、マイ・ペイすリボの支払い状況には十分に気をつける必要があります。残高設定を間違えてしまうとこれほどの金額を利用すれば多くの利息を取られてしまう場合があります。こうなってしまっては本末転倒ですのでメインのゴールドカードとしてANAカードを使うのであればなおさら注意は必要です。

■ANAカードのゴールドに切り替えよう

すでにANAカードは持っているけれども特典などを加味するとゴールドのほうが明らかに優遇されています。そのため年会費は少し高いものの思い切ってANAカードをゴールドに切り替えようと考える人も居るでしょう。私としてはこの考え方は至極当然でしっかりとマイルを貯めることを意識されているのならばゴールドに切り替えるべきです。そこで切り替えの仕方や切り替えの際に注意することは無いのかをまとめましたのでご参考にしてくださいね。

切り替えの申し込みは通常クレジットカードの支払い管理などをしている会員サイトからグレードアップ審査を受けることで手に入れる方法が最も無難です。一般のANAカードを持ちながらもキャンペーン時に新しくクレジットカードを作る方法もあるようです。どちらにせよゴールドカードは発行時にボーナスが貰えますので取りっぱぐれのないのよう確実にゲットしておきましょう。
クレジットカードですので切り替え時には審査が発生します。ましてはゴールドへの切り替えであると少し緊張してしまうかもしれません。以前のANAカードはゴールドになると年齢制限が30歳以上からと少しハードルがありましたが、現在は20歳以上からになり切り替えに対する表外はかなり小さくなったと思います。ゴールドでは審査で重要視されるといわれている年収に関しても、そこまで厳しく審査されているという話は聞いたことありません。毎月安定した収入があり安定して返済できる人ならばゴールドであっても問題なく審査は通過できるでしょう。とはいえども切り替え審査には多少の時間を必要としているようです。普段から積極的にANAカードを利用しており実績がある方はゴールドでも比較的審査は短期間で終了するかもしれません。

切り替え時に注意しないといけないのは残ポイントの取り扱いです。切り替えの申し込み時に自動的にマイルへ交換するか引き続きクレジットカードポイントとして所有するのかを確認する項目があります。ここの申し込みを間違えると新しいクレジットカードにポイントが引き継がれておらずポイントが消失したように見えてしまいます。ここは切り替えの際に陥る方が多い部分ですので特に注意が必要です。

切り替えであればANAカードのゴールドと高級感あるものでも、それまでの実績が評価されることが多々あります。まずは一般ANAカードでしっかりと実績を積んでからゴールドに切り替えるのも賢いかもしれません。